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gambas2: コマンドライン引数を使う [Gambas]

以前から Vine 向けに欲しかった、rpm を GUI からインストール
できるツールを gambas2で作りはじめたので、気づいた点をメモ
ることにした。

今回は、インストールしたい rpm のファイル名を引数としてプロ
グラムが実行される想定なので、まずはコマンドラインの引数の
受け取り方について。

引数は gb (gambasの内部クラス)の Applications.Args に文字列
の配列として格納される。

ただし配列の先頭の[0]にはプログラム自身の名前が入るので、
引数自体は2つ目の[1]から始まるので注意が必要。

あと配列の件数はApplications.Args.Count で取れる。

単純に引数だけを表示しようとするとこんな感じになる。

PUBLIC SUB _new()

   DIM i AS Integer
   FOR i = 1 TO Application.Args.Count - 1
      Message("Args = " & Application.Args[i])
   NEXT 
  
END


ちなみに IDE からテストする時はメニューの(プロジェクト→プロパティ
の環境設定タブ)から、こんな風に事前に入力しておける。

Screenshot-プロジェクトのプロパティ - test.png
タグ:メモ Gambas
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