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gambas3 のパッケージ出来た! [Gambas]

一通りの見直しが終わって、ようやく VineSeed にインストール可能な gambas3 のパッケージが出来た。

component が増えたので、サブパッケージを含めてバイナリで56ファイル、spec の行数で1500行弱(古い changelog 300行を消した上で)というデカさになった。

ちょっと動かしてみて気づいた点を書いておくと、
  • gb-dbus や gb-cairo といった新しい component がなかなか面白そう
    (サンブルの DbusExplore とか)
  • キーボードショートカットがカスタマイズ出来るようになってる
  • 公式アイコンがキャラっぽくなった;
  • 一部未訳や誤訳がある(<更新して upstream に反映する予定)
  • 古いバージョンで作成した Project が開けない(手動で class ファイルを編集すればOKそう)

といった感じ。

とりあえず日本語訳が更新できたら incoming に put しようかな。

gambas3 のパッケージングに着手 [Gambas]

デバッグに飽きた時の気分転換に、gambas3 の rpm パッケージを作り始めた。

gambas2 からの変更点が結構多く、廃止された component や新たに追加された component が沢山あって、調査や調整になかなか手が掛かりそう。

ちなみにコンパイル自体はエラー無しで終わる事は確認済み。

今時点の TODO は、
・パッケージ構成の変更(公式 Wiki 参照)
・component 間の依存の見直し(公式 Wiki 参照)
・BuildRequires の再調査
といった感じかなと。



いよいよ 3 が年内に来るらしい [Gambas]

ここのところ家族の看病(←単なる風邪だけど)で忙しくて、なかなか自由な時間が確保できないので、久しぶりに携帯メールで投稿してみる。

溜まったメールを処理しながら gambas のメーリングリストを読んでいたら、メインの開発者が「年内には gambas3 をリリースしようと考えてる」みたいな発言をしてて、ちょっと驚いた。

確かに開発用のブランチはかなり前から頻繁に更新されてたし、メーリングリストにも結構バグ報告が上がってたから、いつ来てもおかしくなかったけど、公式にそういった発言があると「いよいよか~」的な感がある。

という事で、時期をみて VineSeed 向けパッケージの更新を検討しないとな、と思い始めた所。

# 自分で作ったツール類の移行が心配……



v-a-i-d のサイズを20分の1に縮小 [Gambas]

vine-app-install-data のファイルサイズが大きくて、CD 版の容量を圧迫してるとの話を ML で知らされた。

正直パッケージを作り始めた時から、いずれ問題になるかなと(ちと)思ってたけど、やっぱり大きなスクリーンショットを詰め込みすぎたのが良くなかったらしい;(<反省)

と言うことで対応を取ることにしたんだけど、初めは加藤さん提案の jpg 変換方式に心が傾いたものの、
  • 個人的には画質を落としてリサイズした、ボケた感じのスクリーンショットを見せるのに少し抵抗がある
  • この先さらにアプリケーションの数が増えると、いずれまた容量が問題になる
  • どうせなら可能な限り小さくして、空いた分だけ少しでも役に立つパッケージを CD に詰め込みたい

何てことを考えた結果、スクリーンショットだけをサブパッケージとして切り出す方式に決めた。

今回実際に加えた変更点は大体こんな感じ。
  1. spec 内 の %install で、convert コマンドを使ってサムネイル用の画像 "*_small.jpg" を生成する(ML で加藤さんと鈴木さんが教えてくれたスクリプトほぼそのまま)
  2. screenshots サブパッケージを追加し、オリジナルのスクリーンショット(大)だけをこっちに含める
  3. v-a-i 側は自前でサムネイル生成するのを止めて、インストール済みの縮小画像を表示する
  4. サムネイルがクリックされた原寸のスクリーンショットを表示しようとする
  5. もし原寸画像がみつからない時はメッセージを表示して、screenshotsサブパッケージをインストールか確認する。
  6. OK ならその場でパッケージをインストールする。


こうする事で vine-app-install-data 自体のサイズを11MBから500KB以下までに小さくできた。

ちなみ修正作業にはテストも込みで2時間くらい。
ただし途中で別のバグが見つかってしまい、これの対応で+1時間かかった。

# 後は CD/DVD 別のインストールパッケージの調整を
# よろしくお願いします>鈴木さん

GnomeFiles [Gambas]

Gnome 向けのアプリケーションを探す定番サイト
の、GnomeFiles の評価ランキングで、gambas が
一位になっているのに最近気づいた。

いよいよ本格的に普及する時期が来たのかな??

# その割りに gambas で作ったアプリをあまり
# 目にしないな気もする…。

gambas2 の ide から svn commit [Gambas]

v-a-i を svn 管理に切り替えてから初めての変更
を commit しようとして、gambas2 の ide から
直に svn commit できる事に初めて気づいた。

プロジェクトのプロパティに subversion 用の
タブが現れていて、最新ボタンを押すと svn update
されたり、変更の反映ボタンを押すと svn add &
commit とかができたりした。

なかなか便利かも。

# 翻訳しといて知らないなはなんでだ!という
# ツッコミは無しでお願いします;

gambas2 の gb.gtk の GridView が直ったらしい [Gambas]

先月のこのエントリで書いた gb.gtk の GridView のバグ
だけど、ML で返信が来て svn trunk で修正が終わった
とのこと。

ちなみに gtk だけの不具合かと思ったら、qt でも時々
クラッシュしてたらしく、そっちも一緒に直したよーと
書いてあった。

# 報告した甲斐があるなぁと。

やっと作り直せた; [Gambas]

GridView → ListContainer への書き換えに苦労
したけど、やっと最低限動くようになったので、
昨日からrpm の spec を書き始めた。

一応本体(vine-app-install)と対象アプリケーション
のデータ(-data)を分けてパッケージするつもりな
んだけど、データの方は一人でアプリを選ぶのは
無理なので、まずはサンプル的にいくつか入れて
おいて、後は ML で募集をかけて Trac にまとめ
る感じでいこうかなと。
# 興味のある方はヘルプお願いします。

ListCotainer で作り直し中 [Gambas]

GridView の不具合らしきものを英語で ML に報告して
みたものの、書き方が悪かったのかスルーされているっ
ぽいので、時間も惜しいし GridView を止めて、ListContainer
(+Hbox+PictureBox+TextLabel)を使って作り直しを始めた。

ついでに、起動直後のパッケージ情報の取得に時間が
掛かる(20秒以上)のも気に入らなかったので、かなり
最初の部分に戻って修正をかけることになった。

やればやる程知識は増えていくんだけど、時間が…。

# GW にちょっとだけ自由時間があるので、そこで追い込
# みかけようかと。

gb.gtk の GridView にバグが…。 [Gambas]

vine-app-install(仮)のテストを続けるなかで、テスト用の
アプリケーションのデータを増やして色々いじっていたら、
どうにもおかしな挙動をすることに気づいた。

Category や状態(インストール未/済)が指定されたら、
GridView のデータを更新する際に条件に一致しない
データに対しては、
GridView.Columns[RonNum].Height = 0

として見た目上の高さを0にして隠そうとしていたものの、
この状態だと Gridview 上でマウスホイールを回しても
スクロールしないことに気づいた。

スクロールバー自体をクリック/ドラッグすればちゃんと動くし、
gb.qt に変えたらちゃんとスクロールしたので、まあ gb.gtk
のバグ臭いのはほぼ確定。

ということで、検証用に簡単な Project を作って ML に
つたない英語で投げてみた。

# svn ですぐに直してもらえたら、patch 作って当ててみるかも。

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