Lenovo ワイヤレスキーボード N5901 繋いでみた [Vine Linux]
と言うことで、やっと時間が取れたので Lenovo のワイヤレスキーボード N5901 を Vine Linux 5.2 に接続してみました。
とりあえず本体の電源を入れた状態で USB ドングルを差して見ると、/var/log/messages にはこんな風にメッセージが出てきました。
lsusb で見てみるとこんな感じ。
で、GNOME デスクトップ上では何もしなくてもそのまま認識してくれて、普通にキーボードもトラックボールも使えました。ちょっと拍子抜け;
XBMC も、XBMC 自体を一旦再起動してあげたら、あっけなく動作するようになって、まったく問題なく反応してくれて、最近の Linux は便利になったよなーと、なんか妙に関心してしまいました。
試しにボリュームの上げ下げマークがついたボタンを、GNOME のキーボード・ショートカットの設定で音量の上げ下げに割り当てたところ、簡単に音量の調整ができるようになってしまって、ちょー便利でかなり嬉しいです。
さて、そのキーボード自体の感想ですが、
といった感じです。
総合的に見て、ほぼ満足のいく買い物でした。
あとは PC 側の設定を変えたりしながら、より使いやすいものにしていこうと思っています。
まずは XBMC と firefox の切り替えをどうやってやろうかなーと言うのが最初のネタかなと。(嫁や子供にも使えるようにしてないといけないので)
とりあえず本体の電源を入れた状態で USB ドングルを差して見ると、/var/log/messages にはこんな風にメッセージが出てきました。
kernel: usb 2-6: new low speed USB device using ohci_hcd and address 6 kernel: usb 2-6: configuration #1 chosen from 1 choice kernel: input: Lenovo Mini Wireless Keyboard as /class/input/input6 kernel: input,hidraw1: USB HID v1.11 Keyboard [Lenovo Mini Wireless Keyboard] on usb-0000:00:04.0-6 kernel: input: Lenovo Mini Wireless Keyboard as /class/input/input7 kernel: input,hiddev96,hidraw2: USB HID v1.11 Mouse [Lenovo Mini Wireless Keyboard] on usb-0000:00:04.0-6
lsusb で見てみるとこんな感じ。
$ lsusb Bus 001 Device 006: ID 3275:6051 VidzMedia Pte Ltd Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub Bus 002 Device 006: ID 17ef:6014 Lenovo Bus 002 Device 003: ID 0609:0353 SMK Manufacturing, Inc. Bus 002 Device 004: ID 046d:c315 Logitech, Inc. Classic New Touch Keyboard Bus 002 Device 002: ID 04e6:511a SCM Microsystems, Inc. Bus 002 Device 001: ID 1d6b:0001 Linux Foundation 1.1 root hub
で、GNOME デスクトップ上では何もしなくてもそのまま認識してくれて、普通にキーボードもトラックボールも使えました。ちょっと拍子抜け;
XBMC も、XBMC 自体を一旦再起動してあげたら、あっけなく動作するようになって、まったく問題なく反応してくれて、最近の Linux は便利になったよなーと、なんか妙に関心してしまいました。
試しにボリュームの上げ下げマークがついたボタンを、GNOME のキーボード・ショートカットの設定で音量の上げ下げに割り当てたところ、簡単に音量の調整ができるようになってしまって、ちょー便利でかなり嬉しいです。
さて、そのキーボード自体の感想ですが、
- 全体はかなり小さくて、トラックボールとマウスの左右ボタンだけなら手の小さい自分でも片手持ちで操作できて良い感じ。
- キーを押した感じはちょっと固いけど、手元を見ながらぽちぽちやる分にはあまり気にならなそう。
- トラックボールは、振ると小さくカチャカチャ言うのがちょっと気に入らないけど、やっぱり便利。ただし、ぐりぐりやり過ぎるとたまに取りこぼしが起きるようで、ポインタがジャンプしてくれます。でも許容範囲かなと。
- キーの数が少ないので、一部のキーは Fn と同時押しが必要。まあ大きさからしてしょうがないけど、それにしても . (ピリオド) が Fn + 上の方のボタン、に割り当ててあるのは納得いかない。(まあ xmodmap 辺りでいずれ割り当て直す予定だけど)
- ホイールが無いのはちと辛い。買う前から分かっていたけど、片手でスクロールまでできたら完璧でしたね。これも何か別の方法で改善してみようと考え中です。
といった感じです。
総合的に見て、ほぼ満足のいく買い物でした。
あとは PC 側の設定を変えたりしながら、より使いやすいものにしていこうと思っています。
まずは XBMC と firefox の切り替えをどうやってやろうかなーと言うのが最初のネタかなと。(嫁や子供にも使えるようにしてないといけないので)
> (嫁や子供にも使えるようにしてないといけないので)
もしそうでなければ、
「全く、おとうさんったら、
リビングにこんなガラクタを置いて、(ブリブリ)」
と集中砲火を浴びかねないというわけですね、分かります :)
それにしても、xbmc、素晴らしいすぎますね。
ホームマルチメディア環境として、満足いきますね。
次なる課題は、「epgrec と xbmc の連動」ですよね。
私も何か考えてみます。
by munepi (2011-02-13 12:49)
> 「epgrec と xbmc の連動」
これはちょっと考えているのですが、とりあえず epgrec の録画保存先フォルダを xbmc から見られるようにしておけば、再生は xbmc から普通にできるようになります。
削除する時は epgrec からやる必要があるのですが、まあここは連動してもしなくてもそれ程実害は無いので、しばらくこれで使っていきます。
by kazu (2011-02-20 16:16)