plus パッケージのビルド簡略化 [Vine Linux]
Vine Linux 向けに rpm パッケージを作るようになって
しばらく経つけど、だんだん数が増えるにつれて面倒
に思う事が一つ出てきた。
それがパッケージのリビルド。
自分が常用しているノートは Seed 化しているので、
先に Seed 環境でパッケージングしてから、それを
4.1 環境でリビルドすることになる。
でそのときに spec をいじって、
- Seed > 4.1 になるようにリリース番号を変更
- Changelog を追加 (大体 Seed 向けの一つ前のを引用)
としてリビルド。
大した手間じゃ無さそうだけど、やってみると何気に
面倒臭い。
しかも更新時には Seed => 4.1 => Seed => 4.1 の順に
パッケージをビルドすることになるから、バージョン番号も
1 (Seed) => 0 (4.1) => 3 (Seed) => 2 (4.1) と言う風に
飛び飛びで設定しなくてはならず、これまた微妙にめんどい。
ので、出来ればリビルド一発で終わってくれれば言う
ことはない。
つうことで何か方法が無いか考えてみた。
- シェルスクリプトを書いて、上記の spec 更新を自動化する
- fedora みたいに %{?dist} をリリース番号の後ろに付けて、
.rpmmacros に%dist 5 みたいに設定しておく。
くらいが思いついた。
他にもっと良い方法は無いもんだろうか……。
# ML で提案してみようかなぁ。
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