デスクトップフォルダのローカライズ [Vine Linux]
planet.gnome を眺めてたら、少し気になる記事を見つけた。
Translated desktop folders in Gnome/Fedora
http://blogs.gnome.org/view/alexl/2007/03/12/0
gnome のデスクトップに表示される「Desktop」のような
仮想(?)フォルダ名が翻訳できるようになったらしい。
ざっと読んだところはこんな感じ。
- xdg-user-dirs ツールにより仕組みが提供される
(=DE に依存しない) - ログイン時のロケールに合わせて、動的にフォルダ名
を変換できる - gnome用のモジュールと patch も準備されていて、
FC7 の rawhide (多分gnone-2.18) で動作が確認
されている
ローカライズをどこまでできるようにするのか、については
みんなそれぞれ意見があるようで、gnome の ML でも
やっぱり熱い議論なったらしい
確かに Linux を使って長い人たちから「違和感がある」という
意見が出るのも理解はできるんだけど、個人的には、少なくとも
デスクトップ用途で GUI 前提の部分については、できる限り
ローカライズしておくべきだと思う。
のでこういった仕組が開発されたことは素直に喜ばしいと思った。
# Vine 5.0 で取り込んでもらえるかなぁ…。
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