kernel 2.6 で ndiswrapper を使う。 [Vine Linux]
Vine Seed 環境で、gnome-panel が kernel 2.4 では起動できなく
なったので、やむを得ず kernel 2.6 での無線 LAN 環境に挑戦
する羽目になってしまった。
苦労したけど、とりあえずなんとか動くようにはなったので、
作業手順のメモだけ。
まずは最新のソースをここからダウンロード。
(今回は ndiswrapper-1.2.tar.gz を使用した)
次にソースを展開して普通に make; make install 。
そしたら、無線 LAN カード用の windows 用ドライバを準備。
(うちのは I-O DATA の WN-AG/CB なので、ここからドライバをダウンロード)
で、.exe を lha -e で適当なフォルダに展開したら、
ndiswrapper -i /path/to/driver/winxp/wnagcb51.inf
としてドライバを読み込んでやる。
その後、modprobe ndiswrappr して dmesg に該当するインターフェース
(今回は wlan0 ) ができた〜、と出ているのを確認すればOK。
ここまできたら iwconfig で essid 等を設定してやって wlan0 を up してやれば
使えるようになるはず……、だったのだが、手元の環境ではなぜか dhcp での
IP アドレスの取得が上手くいかなかったので、やむなく network をリスタート
するようにrc.local に追記した。( ← 我ながらイマイチだと思う)
コメント 0