ATOK for linux : 其の3 IME の ON/OFF キーを変更

環境設定もできるようになり、ますます快適になってきた ATOK。
しかしまだちょっと気に入らないのは、日本語入力のON/OFFキーが
ほとんど変更できない点。

一応標準の Ctrl＋スペースから Shift＋スペースに変更することは
できるらしいが、それ以外の方法は説明がまったくない。

もうずっと「無変換」キーで日本語入力のON/OFFを切り替えていて、
手が覚えてて今更変えられないので色々調べてみたのだが、iiimf で
この手の変更を説明しているところが殆ど見つからない。

しょうがないので、昔ながらの .Xmodmap で対応することにした。

今回は「無変換」を押したときに、「全角/半角」を発行するようにすれば
良いので、~/.Xmodmap に以下を記述してやればOKだった。

----------(~/.Xmodmap)----------

keycode 131 = Zenkaku_Hankaku

--------------------------------

ちなみに Gnome 2.10 で .Xmodmap を設定して再ログインすると、
こんな画面が表示されて、.Xmodmap を読み込むかどうか設定できる
ようになっていた。

うーむ、すごい。
だんだん芸が細かくなってきていて、ちょっと嬉しかった。