新しく作るのも楽しいもんだ [Vine Linux]
proposed-updates の errata を一通り出し終えてやっと肩の荷(?)が少し軽くなったので、久しぶりに新規パッケージを作ろうと BTS の要望にあがっていた mtPaint に手を付けてみた。
今回は fedora の src.rpm をもらってきて微調整で行けるかなと思っていたら、思わぬところで引っ掛かってしまった。
fedora の spec だとプログラム本体と付属ドキュメントのハンドブックの、2つのソースが1つの src.rpm に含められていて、そこから arch 別のバイナリと noarch のサブパッケージ(ハンドブック)を作るようになっている。
ところがこれをそのまま Vine Linux 5.1 な環境でビルドするとバイナリのパッケージまで noarch になってしまった。
もしかしてサブパッケージだけ BuildArch: noarch なパッケージには対応してないの?と思い irc で聞いてみた所、Vine 5 の rpm-4.4 は対応してないよ(Seed なら大丈夫)、と鈴木さんに教えてもらった。
て事で今回は src.rpm から別パッケージにすることで対応することに。
(ちなみにドキュメントのサイズが小さければバイナリとセットで1パッケージにするのもありだけど、今回はちょい大きめなのとソース自体が別ファイルだったのですっきりと分けることにした)
久しぶりに新規パッケージを作ってるけど、今まで公式リポジトリに無かったプログラムをちゃんと動くようにする作業はちょっと大変だけど、これはこれで楽しいかも、とちょっと思った。
今回は fedora の src.rpm をもらってきて微調整で行けるかなと思っていたら、思わぬところで引っ掛かってしまった。
fedora の spec だとプログラム本体と付属ドキュメントのハンドブックの、2つのソースが1つの src.rpm に含められていて、そこから arch 別のバイナリと noarch のサブパッケージ(ハンドブック)を作るようになっている。
ところがこれをそのまま Vine Linux 5.1 な環境でビルドするとバイナリのパッケージまで noarch になってしまった。
もしかしてサブパッケージだけ BuildArch: noarch なパッケージには対応してないの?と思い irc で聞いてみた所、Vine 5 の rpm-4.4 は対応してないよ(Seed なら大丈夫)、と鈴木さんに教えてもらった。
て事で今回は src.rpm から別パッケージにすることで対応することに。
(ちなみにドキュメントのサイズが小さければバイナリとセットで1パッケージにするのもありだけど、今回はちょい大きめなのとソース自体が別ファイルだったのですっきりと分けることにした)
久しぶりに新規パッケージを作ってるけど、今まで公式リポジトリに無かったプログラムをちゃんと動くようにする作業はちょっと大変だけど、これはこれで楽しいかも、とちょっと思った。
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